複数アカウントのBotを運用したいときに1つのTwitter Apiでできたら楽ですよね。
Twitter Apiをアカウントごとに申請して、、ってしてたらめんどくさいですもんね。
今回は数アカウントでツイートする方法を紹介します。
はじめに
この記事ではTwitter Apiをすでに取得している方向けの記事になります。
なので、Apiの取得に関しては触れません。
ご理解のほどお願いします。
TwitterAPIの仕組み
まずはこちらから解説していきます。
projects & appsで1つの「project > app」を作成していると思いますが、そのappを利用する「Key」が「Consumer」のKeyになります。
で、アカウントを判別しているのが「Access Token」になります。
つまり、「Access Token」を指定のアカウントのものに変えれば別のアカウントでも利用できるということです。
ちなみに、ツイートのどこからツイートされたかのところにはApp名が来るのでこれを変えたい方は新しく申請しないといけないと思います。
「QUOTA: 1 OF 3 ENVIRONMENTS」とあるのでDevelopmentのAppは1つまでですね。
上記で書いたことを簡単にまとめると以下になります。
Consumer Key:1Appにつき1つ (使いまわしOK)
Consumer Secret:1Appにつき1つ (使いまわしOK)
Access Token:アカウントごと
Access Token Secret:アカウントごと
「Consumer Key」の入手法は「Twitter Developer」から入手できますが、「Access Token」はログインしているアカウントのものしかわからない!ってなってると思います。
この「Access Token」の入手法は「Oauthのプログラム」を使って入手します。
自分で作れない方は以下の有料記事にPythonで取得するコードを貼っているので興味があれば覗いてみてください。
【Authentication tokenの入手法】1つのTwitter APIで複数アカウントを運用したい人へ
複数アカウントでツイートする方法
これはもう上記を見ていただけた方ならわかると思いますが、
「Consumer Key」はいつものやつを使い、「Access Token」使いたいアカウントのものに変えてあげるだけです。
普通にApiを使ってツイートする方法が知りたい方は以下の記事を見てください。